【報告】グローバルパーソン集中プログラム開講式を開催しました

令和５年１０月１７日、２０２３年度後期徳島大学グローバルパーソン集中プログラムの開講式を開催しました。

高等教育研究センター学修支援部門国際教育推進班（以下、国際教育推進班）では、自国及び他国の文化・歴史を理解し、外国語による高いコミュニケーション能力を持って多様な人と協働することができる「グローバルパーソン」の育成を目的として、グローバルパーソン集中プログラム（GRIP：Global person Resources Intensive Program）を毎学期実施しています。２０２１年度から開始したこのプログラムは、今学期で６期目となりました。

開講式では、受講生１０名がそれぞれ英語で自己紹介を行い、河野副学長から、「グローバル化が急速に進み、世界が多くの課題に直面する現代において、グローバルな視点を持ち、これらの課題解決に取り組むことのできる人材が求められている。GRIPでは、様々なバックグラウンドの人たちとの学び合いの機会を通して、英語力のみに留まらず、多文化の人とコミュニケーションを図ることができる力を身につけ、地球規模の課題解決にチャレンジする人材になることを目指してください。」と激励の言葉がありました。

このプログラムでは、約３か月間、本学教員による英語の授業だけでなく、海外学術交流協定校の教員による授業や海外の大学生とのプロジェクトワーク、英語で学ぶ徳島文化講座やフィールドワーク等、グローバルコミュニケーション力を高めるための様々なコンテンツを予定しています。

受講生がそれぞれの目標を達成することができるよう、国際教育推進班が全力でサポートします。