２０２５年度後期日本語研修コース開講式を開催しました。

徳島大学高等教育研究センターグローバル推進部門は、令和７年１０月１０日に、２０２５年度後期日本語研修コース開講式を開催しました。
今回のコースは、ガーナ、マラウイ、バングラデシュ、パキスタン、マレーシア、モンゴルから、合わせて８名が受講することとなりました。うち３名は教員研修留学生で、令和８年４月より鳴門教育大学大学院で専門の研究を始める予定です。
日本語研修コースは、１０月８日から授業が始まり、月曜日から金曜日まで毎日約３時間行われ、3月6日に終了する予定です。本コースでは、単に日本語を学ぶだけでなく、留学生それぞれの個性を大切にしながら、日本の文化や習慣を理解し、日本人と良い関係を築くことができるように、様々な工夫もされています。
開講式では、教育担当の髙橋副学長の挨拶に続いて、出席者の紹介があり、受講者それぞれが日本語を使って名前と出身国、専門分野について簡単な自己紹介を行いました。開講式を終え、受講者全員が日本語で会話をしたいという意欲に満ち溢れている様子でした。