【報告】2022年度後期日本語研修コース修了式を開催しました

2023-04-06

高等教育研究センターは、3月30日(木曜日)に、2022年度後期日本語研修コース修了式を開催しました。

今回の修了式は3年ぶりに完全対面で実施されました。また、母国にいる受講生の家族や友人が参加できるよう、オンラインでも修了式の映像を中継しました。

修了式では、ガーナから3名、インドネシア、中国、フィリピン、マレーシア、エジプト、モロッコから各1名、計9名の外国人留学生が、6か月間の学習の集大成として日本語でのスピーチに挑みました。

留学生はパワーポイントのスライドを交え、自身の国や研究分野、日本語の授業の様子や将来の目標について、すべて日本語でスピーチを行いました、学生全員のスピーチが終わり、本学の河野副学長による総評の後、修了証書が授与されました。今年は「副学長賞」として河野副学長から9名の中で優れたスピーチについて1位・2位の発表があり、賞品が贈呈されました。最後に、鳴門教育大学の小澤副学長から総評をいただき、出席者全員で記念撮影をし閉会しました。

本コースを修了した留学生は4月から引き続き本学の大学院で勉学と研究に励んだり、鳴門教育大学大学院に進学したりと、それぞれの道へ羽ばたいていきます。彼らのこれからの活躍を期待します。

日本語でのスピーチの様子

副学長賞1位の花瓶の贈呈

修了おめでとうございます