【報告】英語によるフィールドワーク「徳島中央公園について英語で学ぼう」を実施しました。

2022-06-22

2022年6月18日、高等教育研究センター学修支援部門国際教育推進班(インターナショナルオフィス)は、教養教育院語学教育センターとの共催で、グローバルパーソン集中プログラム(GRIP)の一環として、英語によるフィールドワーク「Let’s learn about Tokushima Central Park in English ~徳島中央公園について英語で学ぼう~」を実施しました。

日本人学生と外国人留学生合わせて25名の参加があり、3~4名ずつのグループに分かれて徳島中央公園でフィールドワークを行いました。活動の内容は、徳島中央公園内の「城山の貝塚」、「蜂須賀家政像」、「数寄屋橋」などのスポットを回り、説明文を読んで、ワークシートに示された英語の質問の答えを探すものでした。参加者は、お互いに英語で相談をしながら、各スポットを探し、答えを見つけていました。

フィールドワーク終了後は、地域創生・国際交流会館1階多言語交流コモンラウンジで、教養教育院のモートン常慈准教授から徳島中央公園の歴史についての講義がありました。参加者は、実際に回って見学してきた各スポットにまつわる歴史についての英語の説明に、興味深く耳を傾けていました。その後、グループ毎に、フィールドワークで得られた成果などについて発表を行いました。

常三島キャンパスからすぐ近くにある徳島中央公園ですが、参加者は、そこに歴史的なスポットが多くあることを改めて発見した様子でした。また、その歴史を、英語によるフィールドワークという形で学ぶことで、学生同士の交流につながるとともに、英語の運用力を高めるための良い動機付けとなりました。

説明文を読む目は真剣です

無事にフィールドワーク終了

先生の説明を聞いて、フィールドワークを振り返りました