「まちの保健室」から徳島を元気に!〜アジアに学ぶ健康〜

Q. 現地ではどのようなプロジェクトを行う予定ですか?
プロジェクトの目的、内容、および帰国後のビジョンについて教えてください。

私は、今回「地域人材コース」に応募しました。プロジェクトの目的は、「徳島の課題を解決すること」です。徳島県は糖尿病死亡率が他県と比較して圧倒的に高いという課題を抱えています。この課題を解決するために、私は伝統医学からのアプローチによる病気の予防・治療法をインド、スリランカにて学びます。まず、インド、スリランカの伝統医学であるアーユルヴェーダについて、理論や手技を学校で学び、その後、病院・クリニックにおいて実践活動を行います。実践活動先の病院では、世界各国から集まったスタッフと共に医療活動を行う予定です。
帰国後は、主に病気の予防的側面からの取り組みを行いたいと考えています。例えば、留学先で学んだ食事療法を生かした食育を、管理栄養士さんと協力して行うというような取り組みです。
今後、視野を広げ、視座を高められるように、活動を進めていきたいと思います。

Q.徳島大学から「トビタテ!留学JAPAN」に応募したいと考えるみなさんへのメッセージをお願いします!

「トビタテ!留学JAPAN」にはトビタテ生が所属するコミュニティがあります。そのコミュニティには魅力的で面白い人がたくさんいます。壮行会や事前研修を通して、本気で話せる仲間をみつけられると思います。「具体的な計画がない」「やりたいことがわからない」「自分にはできない」と思っている人も、申請書の作成を進めていくことで自分の思いがはっきりしてきます。
まずは、応募してください!

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