在留資格（ビザ）について

学内での手続き窓口は、こちらで確認してください。

外国人が日本に在留するためには、在留資格の認定を受ける必要があります。
活動範囲は、各々の在留資格によって制限されており、決められた期間を超えて日本に滞在することはできません。

大学に在籍する留学生は、原則として「留学」の在留資格を取得することになっています。
「留学」以外の在留資格では、奨学金への申請ができないなどの問題が出てくるので、注意してください。
研究者は、「文化活動」又は「教授」の在留資格が必要です。
家族を日本に呼ぶ時も、在留資格「家族滞在」が必要です。「家族滞在」は、国際課で申請できます。詳しくは、国際課まで問い合わせてください

入管に届け出る必要がある場合　（14日以内に届出を）
- 氏名，国籍・地域，生年月日，性別の変更があった場合
- 所属機関に変更があった場合（大学を変更するとき）
市役所，町役場に届け出る必要がある場合　（14日以内に届出を）
- 住居地を新たに定めた場合
  （新しく日本に来て90日以内に居住地を届け出なかった場合は、在留資格取消になることもあるので注意してください！）
- 住居地を変更した場合

在留資格の変更や在留期間の延長が必要な場合は、ガイダンス資料に掲載している手順で申請をおこなってください。

下記の場合は、14日以内に入国管理局へ「活動機関からの離脱届」や「活動機関の移籍届」などの届出をする必要があります。届出を怠ると、罰則の対象となります。

ただし、卒業・修了・退学等後、すぐに帰国する場合には、空港の出国審査時に在留カードを返却すれば、届出をする必要はありません。

届出が必要な場合

届出方法

出入国在留管理局に直接提出
最寄りの出入国在留管理局で届出書と在留カードを持参
郵送
宛先：〒１０８－８２５５　東京都港区港南５－５－３０
東京出入国在留管理局在留管理情報部門受付担当
※封筒の表面に「届出書在中」と赤いペンで書くこと。
※在留カード（両面）の写しを同封すること。
インターネット
- 出入国在留管理局のＨＰ

再入国許可（一時、日本を離れるとき）

1年以上日本国外に滞在する場合にのみ、再入国許可を取得する必要があります。
1年以内で帰国する場合は、許可を取る必要はありません。

出入国時は、パスポートと在留カードが必要です。

「留学」の在留資格では、以下の条件を満たすものに限り、資格外活動（アルバイトなど）が認められています。

週28時間以内　（研究生・聴講生を含む）
休業期間中（夏季・春季など）は、1日8時間以内
法令で禁止されている活動、公序良俗に反する恐れのある活動、風俗営業及び風俗関連営業で働くことは許可されません。（アルバイトをしてはいけない場所: スナック、バー、キャバレー、パチンコ店、麻雀店、ゲームセンター　など）※「アルバイトに関する注意点」はこちらへ

【注意点】

具体的な手続きは、以下のとおりです。

【資格外活動許可申請手続き】

【申請先】

病気などの正当な理由がない場合は、帰国することになります。
*「経済的な理由」は正当な理由にはなりません。

皆さんが取得している「留学」ビザは、留学生としての活動（勉強）を継続するためのものです。病気などの正当な理由もなく、3ヶ月以上休学する場合には、在留資格を取り消されることもあります。