留学先:マレーシアマラッカ技術大学(マレーシア)
期間:令和5年8月22日~8月31日
学部・学科:総合科学部 社会総合科学科
夢のような10日間
留学する前は、「どこにある国だったっけ?」と思うくらい私はマレーシアについて知りませんでした。しかし、10日間の留学を終えた今、私はマレーシアのことが大好きになりました。
まず印象に残ったことは、現地の人々がとても優しく接してくれたことです。特に留学先のUTeMの学生さんは、プログラムの初日から私たち徳大生にどんどん話しかけてくれました。初めての海外で緊張していた私は、とても温かく迎え入れてくれたことで少し安心することができました。
また、UTeMの学生さんととても仲良くなれたことも印象に残っています。メイクやおしゃれについて話したり、恋バナをしたりなど、共通の話題で盛り上がることができてすごく楽しかったです。さらに、マレーシアの博物館やお祭りに一緒に行って、食べ物や服などマレーシアの文化についてたくさん教えてもらうことができました。
一方、大変だったことは、ハードスケジュールだったことです。10日間毎日どこかに出掛けることができたのは楽しかったのですが、寮に帰ってくるのが夜遅い時間だったため、睡眠不足になってしまいました。
また、反省したいことは、日本のアニメや漫画、曲についてあまり知らなかったため、深く話をすることができなかったことです。マレーシアでは日本のポップカルチャーがとても人気で、日本人の私よりもよく知っていました。だから、私ももっと日本の文化に触れ、それらについて英語で話せるようになりたいと思いました。
これからの目標は、楽しんで英語を勉強することです。なぜなら、UTeMの学生さんがとても楽しんで、どんどん日本語を学んでいたからです。彼らからもらったアドバイスのように、毎日5分でも英語を話す時間を作り、英語をさらに話せるよう努力します。また、彼らとSNSでやり取りをしたり、おすすめしてもらった英語の曲を聴いたりして、日常に英語を取り入れていきたいと思います。