留学先:トリニティウエスタン大学(カナダ)
期間:令和5年8月21日~9月15日
学部・学科:総合科学部 社会総合科学科
留学中に楽しかったことはたくさんありますが、特に印象に残っていることは三つあります。
一つ目は、TWUの学生やバンクーバーなどに出掛けた際にお店の店員さんと会話をしたことです。この経験からは、英語だけの環境に囲まれるという普段日本ではできないような体験ができた興奮と喜び、英語でネイティブの人とスムーズに会話できたときの喜び、お店での言い回しを知ったり自分でもそれを使ったりして慣れることができたことによる楽しさを感じることができました。その半面、自分の英語力の伸びしろを大きく感じたり、ネイティブの人が話す英語のスピード、テンションについていけないという現実を知ったりするきっかけにもなりました。その点で、とても良い経験になりました。
二つ目は、ホストファミリーと毎日英語で会話をしたことです。ホストファザーが毎日学校の送り迎えをしてくれたのですが、その道中に、その日あったことや自分が思ったことをたくさん話したのがとても楽しかったです。ホストファミリーはフィリピン人だったので、少しなまりがあって聞き取りづらいことがたくさんあり、そこが会話するうえで難しいポイントでした。聞き取れない時は、何度も聞き返していました。
三つ目は、一緒に留学に行った仲間と放課後にみんなで学校で遊んだり、課題をしたりして一緒に時間を過ごしたことです。同じ徳大から行った人たちや広島工業大学の人たちと大学関係なく本当に仲良くなれて、このメンバーで留学に行けて本当に良かったと心から思いました。
今後の目標としては、今回の留学で語彙力をもっと伸ばした方が良いと気づいたので、単語や文法的な勉強をするとともに、ネイティブ英語のスピードにもっと慣れていくこと、自分でアウトプットの機会を増やすことを意識しながら学習を進め、日常会話からお店での会話をはじめ、自分の思ったことを不自由なく使えるレベルまで英語力を持っていきたいと思います。