国際センター 沿革

徳島大学では、「留学生受入10万人計画」にこたえるため、早くから留学生の受け入れに積極的に取り組んできた。平成9年10月に開催された国際交流委員会・留学生専門委員会において、本学の国際交流事業を一元的に管理する「国際交流推進センター(仮称)」設置構想が提案され、その4年後(平成13年10月)、留学生に対する日本語教育の効果的な実施、および留学生の学業・研究上あるいは社会生活への適応上の悩みに関するきめ細かな指導・援助を行うことを目的に、「留学生支援センター」が学内措置として設置された。そして、翌年の平成14年4月、文部科学省省令施設として、「留学生センター」の 設置が認可された。

「留学生センター」設置後も、国際交流の推進に関わる情報の収集や交流を推進する環境の整備等の機能を高めるための常設機関が求められ、徳島大学として特徴ある新センターの設置構想の策定が図られた。このような動向の中、徳島大学国際連携推進室は、平成17年4月、「徳島大学国際化ポリシー」を策定し、その中で「国際センター」設置が提案された。続いて、「国際センター」設置計画が進められ、平成20年12月、「留学生センター」を発展的に改組して、国際センターが設置された。即ち、本学の国際化を進めていくための基本的体制が整備された。

「国際センター」は、平成26年4月に全学的な国際交流事業の支援及び日本人学生の海外派遣支援業務を担う「交流部門」と、留学生に対する日本語教育を行う「教育部門」に加えて、途上国等に対する国際協力を実施する「国際協力部門」を設置し、3部門体制となった。
一方、グローバル化が進展する中、教育再生実行会議ならびに文部科学省中央教育審議会により日本人学生の海外留学倍増などの数値目標が掲げられており、平成28年4月、本学においてもこの目標に対応するため、日本人学生の海外留学支援をより積極的に行い、全学のグローバル化教育の推進を支援する「海外留学推進部門」を新設した。また、留学生受入れ促進のための取り組みを、より積極的に実施する目的で、交流部門を「国際交流支援部門」に名称変更するとともに、併せて、外国人留学生への日本語・日本文化教育を実施している「教育部門」を、より現状に即した部門名称とするため「日本語教育部門」に名称変更を行った。

この改組により、徳島大学「国際センター」は、「国際交流支援部門」、「日本語教育部門」、「国際協力部門」、「海外留学推進部門」の4部門にて業務を行うこととなった。

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